塩谷町民全員会議の考え方と
目指すこと

塩谷町民全員会議が生まれた理由は、
『塩谷町に未来につながる「意思」をつくる』
ためです。

いままでの塩谷町では、若者が関わらない町政、町の外から見て、強い魅力をつくる取り組みが行われない状態が続いています。

その結果、次代を担う人々が町を去ることが長年続いており、近い将来、町の消滅さえあり得ることが予測されています。下図でいえば、最初に必要な「1 事実の確認・共有」が、行われてこなかったのです。

そのため、なんとなく町に活気がなくなっていることを感じていても具体的な取り組みを行うことがなかなかできませんでした。

そこで、事実となるデータや情報を把握した上で、町の将来を冷静かつ理性的に考える機会と意思表示の場をすべての町民に提供し、その結果を町議会にも反映できるようにすることで、町の未来に繋がる課題について、
「2 自分の見解表明→他の人の見解の確認・比較→判断」して、
「3 建設的な政策の実施」ができる仕組みを設けました。

それが『塩谷町民全員会議』です。日本初、先進的な自治体経営であり民主主義の仕組みです。

いわゆる、地方創生やさまざまな制度の改革は、地域が自分達の暮らしを自分達の頭で考えて解決策をつくることを後押しするものです。

まずは、最初のテーマ「塩谷町への気付きの時」に参加してください。もし、すでに回答参加していたら、他の方に『塩谷町民全員会議』を紹介してください。

あなたの参加から、塩谷町が変わります。
塩谷町が変わると、
県や国が、変わることを迫られます。